IRIAMは、個人でアプリを入れて始めることも、事務所に所属して始めることもできます。ただ、最初に考えたいのは「個人か事務所か」ではありません。
- IRIAMで、どんな活動をしたいか
- どんなライバーになりたいか
- 配信だけをしたいのか、イベントや企画にも関わりたいのか
- IRIAMの外(YouTubeなど)にも活動を広げたいのか
この方向が見えてくると、自分に合う始め方や環境を考えやすくなります。
まず、目指す活動を考える
方向を決める4つのこと
| 考えること | 考えるときの例 |
|---|---|
| 活動の中心 | 雑談、歌、ゲーム、企画など、どんな配信をしたいか |
| なりたい姿 | どんなキャラクターや雰囲気で、リスナーさんとどう関わりたいか |
| 配信の外の活動 | イベントや共同企画にも関わりたいか |
| 活動の広げ方 | IRIAMで続けるか、YouTubeなどにも広げたいか |
個人で始める場合
IRIAMは、アプリを入れればすぐに配信を始められます。キャラクターのイラストが1枚あればキャラクターとして配信でき、イラストがなくても音声だけで配信できます(IRIAM イラスト配信準備ガイド)。
自分で決められること
- 活動の方針や、配信のペース
- キャラクターの見た目や設定、発信する内容
自分で担うこと
- 費用と準備(イラストを依頼する場合は、その費用も)
- 活動の判断と、トラブルが起きたときの対応
- 相談したいときの、相談相手探し
- 仲間づくりや共同企画(自分から声をかけて、関係を作っていく)
決めたことをすぐに試せて、活動の形を自分で作っていけるのが、個人で始める形です。準備と費用は「IRIAMで始めるのに必要なものと費用【2026年10月版】」にまとめています。
事務所に所属する場合
事務所に所属するときは、応募・選考・契約を経てから活動を始めます。事務所によっては、次のような環境があります。内容は事務所ごとに異なり、すべての事務所にあるわけではありません。
- 活動について相談できる相手がいる
- 同じ事務所で活動する仲間と関わる機会がある
- 共同企画やイベントに参加できる場合がある
- 事務所やグループ全体を応援する「箱推し」のリスナーさんに、知ってもらえる場合がある
- キャラクターの用意、配信の準備、企画などを、事務所が担う場合がある
その一方で、事務所の決まりや、配信時間などの条件に沿って活動することになります。条件の内容も、事務所ごとに違います。
事務所によっては、「IRIAMでの配信経験がない方」のように、IRIAMで配信したことがないことを応募の条件にしています。事務所への所属も考えている場合は、IRIAMで配信を始める前に、気になる事務所の募集ページを見ておくと迷いにくくなります。
事務所ごとに見るポイント
「事務所」とひとまとめにせず、次の違いを見ます。
事務所を見るときの8つのポイント
| ポイント | 見るところの例 |
|---|---|
| 1. コンセプトや世界観 | 事務所やグループが掲げるテーマ、キャラクターの世界観 |
| 2. 大切にしている考え方 | 公式サイトの理念や、運営のメッセージ |
| 3. 強みのある分野や活動 | 歌、雑談、企画、イベントなど、力を入れていること |
| 4. 対応している配信アプリやプラットフォーム | IRIAMだけか、YouTubeなどでも活動しているか |
| 5. 所属している人と、実際の活動 | 所属ライバーの紹介ページ、実際の配信や企画 |
| 6. 活動上のルールや制度 | 募集ページや規約に書かれている決まり |
| 7. 運営が担うことと、所属者に求めること | 事務所が用意すること、所属者に求める活動 |
| 8. 自分のやりたい活動と合っているか | 1〜7を、自分が目指す活動と並べてみる |
コンセプトや考え方は、飾りではありません。事務所が何を大切にしているかは、活動のルールや制度、運営の方針、企画の作り方にもつながっています。たとえば、配信の外での企画を大切にしている事務所では、イベントに関わる機会や、そのための決まりが用意されていることがあります。
募集ページのどこに何が書かれているかは、「IRIAM事務所の募集ページはどこを見る?応募前に知っておきたい13のポイント」にまとめています。
目指す活動から始め方を考える
目指す活動と、考えやすい始め方の例
| 目指す活動 | 考えやすい始め方の例 |
|---|---|
| 自分のペースで、自分で決めた内容を配信したい | 個人で始める形が合いやすい |
| 仲間と一緒に、企画やイベントにも関わりたい | 仲間や企画の機会がある事務所が合いやすい |
| 誰かに相談しながら活動を進めたい | 相談できる相手がいる事務所が合いやすい |
| まず配信がどんなものか知りたい | 配信を始める前に、スマホの録音機能などで話す練習をする。ラジオ配信も実際の配信になるので、事務所への応募も考えているなら、配信を始める前に募集要項や事務所の案内で、配信経験の扱いやデビューに関する規定を確かめる |
まとめ
個人と事務所のどちらが優れている、ということはありません。先に、自分がどうなりたいかを考えます。そのうえで、その活動を続けやすく、自分が力を発揮できそうな環境を探すことが、自分に合う始め方につながります。