雑談配信のネタは、特別な出来事でなくても作れます。日常の出来事を「何があったか」「どう思ったか」「聞いている人はどうか」の3つに分けて話すと、1つの出来事から話を広げられます。
- 出来事は、その日のうちにメモしておく
- 話すときは、出来事・自分の気持ち・聞いている人への質問の順に
- コメントで返ってきた話から、次の話題につなげる
1つの出来事を話題にする手順
出来事を3つに分けて話す
| 段階 | 話すこと | 例(コンビニで新しいお菓子を見つけた) |
|---|---|---|
| 何があったか | 出来事を短く | 「帰り道のコンビニで、新しい味のお菓子を見つけた」 |
| どう思ったか | 自分の感想や気持ち | 「思っていたより甘くて、もう一回買うか迷っている」 |
| 聞いている人はどうか | コメントへの質問 | 「最近見つけたお菓子、ありますか?」 |
最後に質問を入れると、コメントで答えるきっかけになります。返ってきた答えから、次の話題を広げられます。
ネタを集める
ネタのメモの作り方
- スマホのメモに「雑談ネタ」の欄を作る
- その日にあったこと、気になったことを、1行で書いておく
- 配信の前に見返して、話したいものを2〜3個選ぶ
話題の型
| 型 | 話題の例 |
|---|---|
| 最近あったこと | 今日の出来事、最近始めたこと |
| 好きなもの | 好きなゲーム・音楽・食べ物の話 |
| 季節のこと | 季節の行事、天気、季節の食べ物 |
| 質問する | 聞いている人の好きなもの、最近あったこと |
| 次の配信 | 次にやってみたい配信や企画の相談 |
自分の好きなものは、キャラクターの設定とつなげて話すこともできます。設定の作り方は「キャラクター設定の作り方|配信で生かせる個性と世界観」にまとめています。
初見さんが来たときの最初のひとこと
雑談の途中に、初めての人(初見さん)が来ることがあります。決まった台本はいりません。状況に合わせて、短く声をかけます。
状況別のひとことの例
| 状況 | ひとことの例 |
|---|---|
| 入ってきただけで、まだコメントがない | 「いらっしゃい。いまは昨日見た映画の話をしています。聞いているだけでも大丈夫です」 |
| 初めてコメントをもらった | 「コメントありがとう、はじめまして。よかったらまた話しかけてください」 |
| 名前を呼んでよいか分からない | 「なんて呼んだらいいですか?」と一度だけ聞く。答えがなければ、表示名で呼ぶか、名前を呼ばずにお礼を伝える |
| 配信の途中で入ってきた | 「途中からでも大丈夫です。いまは〇〇の話の続きです」 |
| コメントが止まった | 「ちなみに、最近見た映画はありますか?」のように、答えやすい話題を1つだけ出す。返事がなくても、自分の話を続ける |
声をかけるときの考え方
- 反応を強制しない:聞いているだけの人もいます。コメントを求め続けないようにします
- 一度に質問を重ねない:質問は1つずつにします。いくつも聞くと、答えにくくなります
- いま何を話しているかを短く共有する:途中から来た人も、話の流れに入りやすくなります
- 答えやすい話題を1つ渡す:「はい・いいえ」や、短く答えられる質問にします
- 来てくれたことを歓迎する:最初に「いらっしゃい」「ありがとう」を伝えます
また来てもらえるように、次の配信の予定を伝えるのも一つの方法です。IRIAMでは、配信予定を登録するとフォロワーに通知で知らせられます(IRIAM 配信予定について)。
日常の話をするときに気をつけること
日常の話は、話し方によっては、自分の住んでいる場所や生活が分かってしまうことがあります。
- 行った店や駅の名前、家の近くの景色など、場所が分かる話はぼかす
- その日の出来事を、その日のうちに話すと、行動の時間が分かることがある。時間をずらして話す
- 家族や友人の話は、本人が特定されないように話す